ドッカンバトル事件簿

 1.はじめに

 先週ドッカンバトルのガチャでユーザー毎に確率操作をしているのではないかという疑惑が大騒動となった。運営はコマンド(言語)を公開して説明するというソシャゲ史上前代未聞の事態となりさらに話題をかっさらった。ドッカンバトルユーザー以外の著名な方が発言するなど一ゲームの問題には留まらない広がりをみせた。結局のところ白か黒かを判断することはできない。670日間プレイした無カスの立場から、記録を残したい。

 

 2.無カスとは

 無カスとは、ドッカンバトル関係のツイッター上でよく聞くワードである。このブログでは、無カスを「お金を払っていない無課金のくせに、運営に過剰なサービスを求めるカス野郎ども」と定義したい。私は課金をしたことはあるが、以前のブログでも書いたとおり実質無課金だと思っている。

 

 3.BOX紹介

 無カスでも長く続ければそれなりのBOXとなる。フェス限で限界突破をしているカードも多数ある。




 4.(株)アカツキの株価(調整後終値)の変動について

 

YAHOO!JAPANファイナンス

 

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3932.T

東証13932情報・通信 (株)アカツキ 時系列 デイリー 

より引用・作成したものである。単位は円である。

赤丸で囲んだところが騒動のあった日である。

2017年11月14日 8,070円

2017年11月15日 6,570円

2017年11月16日 7,570円

上記はいずれも調整後終値である。

 


 5.ドッカンバトルの運営の対応について

 詫び石を300個も配るという対応であった。300個というのはドッカンバトルにおいてガチャを60連回せるもので、購入すると約2万円相当である。セール等があるので2万円というのは正確ではなくおおよそである。結局のところ無カスは、これだけの詫び石をもらえれば一旦は黙るのである。今までも通信障害等で詫び石を大量に配布することはあった。詫び石の数や記念での石の配布が通常から他のゲームより多いのがドッカンバトルの特徴であった。私としては、日ごろのガチャの結果はまぁまぁ良い方で、かつ現在ログイン勢なので今回の対応に特に不満はないというよりもごっつあんでしたといったところだ。かつては運営にリプライを飛ばしていたが、今はそういった気力はない。

 

 6.今後について

 ドッカンバトルは、来年の2月で3周年を迎えるロングセラーのゲームである。ゲーム内の運営のメッセージに猛省し今後もがんばるとあったので、頑張っていただきたい。

 

 閃光のクレア