1.はじめに
芸術新潮9月号の特集が「日本アニメベスト10」だった。そこで自分の好きな日本アニメベスト10を顧みて作ってみた。
芸術新潮の結果については全く触れないので、そちらに興味がある方は雑誌を購買して確認願う。これは全くもって個人の好きな作品等の主観的なベスト10である。
2.ベスト10
以下に名前を挙げる10の作品は全て同率1位である。それぞれに違った思い出・感想がある。
・風の谷のナウシカ
・天空の城ラピュタ
・となりのトトロ
・耳をすませば
・もののけ姫
・機動戦士ガンダム(~逆襲のシャアまで、富野由悠季氏作品)
・新世紀エヴァンゲリオン
・時をかける少女
・涼宮ハルヒの憂鬱
・ドラゴンボール
例えば、スラムダンクはものすごく好きな作品であるが、漫画でありアニメにそれほど力を入れていなかったと考えているので入っていない。他に「とらドラ!」や「フルメタル・パニック」も好きであるが、ベスト10にいれることはできなかった。ベスト10は別格の作品たちである。
ジブリ作品が5作品入っていてベスト10を圧迫している。「火垂るの墓」や「コクリコ坂から」もものすごく好きだが厳選した。ジブリ作品は何度見ても飽きのこない普遍性がある作品ばかりだ。ベスト10の個々の作品の感想や思い出を振り返ると大変な分量になるので、ここではこれ以上は差し控えさせていただく。作品のタイトルを見ただけで、どこで見たかや誰と見たかなどを含めて色褪せない作品の思い出がよみがえる。
閃光のクレア