１．はじめに
私はログイン日数約160日のユーザーである。東城を引けたので2日前から、ログイン勢から再びまともにプレイし始めた。するとたったの3日間で、アリーナで簡単に2,000位を切ってしまった。自然回復だけでである。流石にこれには驚きと焦りを感じた。一体アクティブユーザーはどれくらいなのか？１万もいないのではないか？リツイートキャンペーンのリツイート数を見ても少なさが際立つ。そういった疑念、焦燥感から今回はブログを書くことにした。
２．ユーザーアンケートについて
図にあるように運営殿はアンケートを始めた。これは行き詰り、焦りや危機感が見て取れる。そして、運営殿はこの図の中にオレコレが現状のような状態である大きな要因があることにどうやら気づいていないようである。「キャラクターガシャチケット×１枚」に運営殿はどのぐらいの価値があると思っているのだろうか？確かにこのゲーム内の通貨のようなものである「ジャンプオーブ」の単価は高い。ガシャを１回（ジャンプオーブ25個）引くのに、500円弱（480円）かかる。もし運営殿がユーザーにアンケートを答えることによって500円近くの謝礼をプレゼントしているつもりでいるのなら大きな誤りである。ガシャ1回でどうこうなるようなゲームではない。多くのユーザーにとってガシャ1回に500円どころか、それよりも大分低い価値しか見いだせていないはずである。とにかくこのゲームは配布が少ない。配布が少ないのはオーブのみならず、ブーストドリンク等の配布量も極めて少ない。そしてガシャの確率が低い。それではユーザーは増えないわけである。アンケートを取ってどうするつもりなのであろうか？オーブの単価の見直しやセール、そして一見さんが先ず初めてみる環境作りが必要である。無課金のゲームがこれだけ溢れている現状において、初めて直ぐに課金するのはよっぽど人気がある一部のゲームだけである。
３．アリーナについて
アリーナには重大な欠陥があり、同一キャラに関しては相手の行動が優先される。結局こちらが安定的に勝つ方法はない。なぜなら、ほぼ皆同じキャラを使うからである。勝敗を分けるのはボーボボの必殺技封印が決まるかなどの運の要素である。ドッカンバトルの大乱戦もそうであったが、非常にストレスが溜まる仕様である。悪戯に時間を奪うだけのゲームになることは一番残念な仕様である。
４．今後について
スラムダンク等を投入しても、あまり盛り上がらなかった。それどころかユーザーが離れていっている。この現状から新規参戦作品を増やすだけではどうにもならないことは、運営殿も気づいておられることだろう。ダウンロード数が増えない要因としては、リセマラをし難い環境がある。いっそのこと定額の売切り型のゲームにしてみるのはどうであろうか。オレコレはリリースから大分月日が経ち、無課金ゲームの成功モデルの王道からははずれてしまった。正直寂しいものである。週刊少年ジャンプ50周年事業の一環として始まり、50周年が終わればこのゲームも終わってしまうのだろうか？それはやはりもったいない。年末年始の配布も発表されたが、他のゲームに比べれば見劣りするものである。それに星5確定チケットよりも、10連チケットなどの方が嬉しい。星5確定チケットにジャンプ覚醒できる限定キャラも含まれているなら、話は別であるが。運営会社を見ると、大手企業でありソシャゲ素人ではない。どうしてこのようなドッカンバトルと正反対の戦略を取るのか疑問である。正直に言ってしまえば、週刊少年ジャンプで特に好きな作品はほぼ参戦しているので今後の期待値はそんなに高くはない。私としては、新規参戦作品を増やすよりも流川楓を増やしたり、葦月伊織の漫画絵Verを増やしたりするなど既に参戦している作品を充実させる方向にシフトしていただきたい。今回、ピッコロやブルマを増やすことが発表されたが、この戦略は大いに支持する。あえて、このようなブログを書いているのは何だかんだで160日もログインは続けてきているので、私なりのこのゲームへの誠意の表れだと思っていただければ幸いである。
閃光のクレア