仙台市立の小学校で、また不幸な出来事が起こってしまった。
以前から、いじめに関する大きな出来事が仙台市立の学校では
起きていた。
生徒の命よりも大切なものはないだろう。
結局、仙台市の教育行政に関する責任者である
前仙台市教育長は責任を取らないまま任期満了を迎えた。
仙台市が公表している、「別紙1 退職者の再就職状況一覧 」
によると前仙台市教育長は、(公財)仙台市市民文化事業団理事長に再就職と書かれている。
驚きでしかない。
なお、(公財)仙台市市民文化事業団のホームページ「財団について」によると、
仙台市市民文化事業団は、昭和61年(1986年)10月、仙台市からの全額出資により設立された財団法人です。豊かな市民文化の創造に寄与することを目的に、仙台市域の文化振興に関するさまざまな事業を行ってまいりました。
と書かれている。
このことについて、地元メディア等の追求はない。
何も問題ないのだろうか。
そもそもとして、仙台市域の文化振興に関する財団の理事長
は公募しているのだろうか。
決定プロセス等々にも疑問がある。
何とも思わないのだろうか?